VOLCOM
近年最も勢いのあるブランドといえばvolcom。
スノーウェアのかっこよさはさることながら、アパレルウェアも本当に
かっこいい!独特な世界観溢れ、それでいて遊び心を忘れないデザイン
はスノー業界を飛び出し、一般的なファッション業界でも評価が高い。
それは2、3年前からBEAMSでも扱っていることからもわかる。
volcomの誕生は1991年。Richard Woolcott、Tucker Hallの2人がタホ
でのスノートリップ中に思いつき設立した。コンセプトは"youth against
establishment"で「既存の考えに反発する若さ」。このコンセプトのもと
サーフ、スケート、スノーといったアメリカンエクストリームスポーツとミュージック、アート、カルチャーを
融合させ表現するスタイル。そのひとつひとつはアフタースノー、アフターサーフで着れればいい、みたい
な半端な雰囲気は無く本当にスタイリッシュ。
上でいったこととは矛盾するかもしれないけど、本当のVOLCOMは物凄いコアで、半端な人間が着るべきでは
ない様なブランド。(横ノリのスピリッツを知らないでかっこいいだけで着るようなブランドじゃないって
こと。)かっこよすぎるのがいけないのか、日本ではそこらじゅうで売ってるし、誰でも着れちゃうんだ。
こういうことはブランドの価値を下げることになるのか、一般人にも受け入れられるほどかっこいいから
価値を上げることになるのか、どっちなんだ?って話になるけど、本来のブランドコンセプトから言ったら
前者になるのかもしれない。まあ、その辺の話は長くなるからまた今度にするとして。
TEAMもそうそうたるメンツ。テリエ、ショーンホワイト、BJライナス、ヴィレ、クリス・ブラウンといった
超豪華海外組みと日本人は浜直哉、ヤットといった通好みの本物のスノーボーダーをサポートしている。
特にデニムパンツのかっこよさはまじでやばい!!デニムパンツはシルエットが命だと思ってるけど、volcomの
パンツは遠くからみてもすぐわかるくらい独特で、かつかっこいい!さらに、YoKONORI系アパレルには珍しく
ちゃんとレディースラインもしっかりとあって、女の子がしかたなくぶかぶかのメンズサイズ着なくてもいい!
しかもかわいい!!
上でも言ったとおり、ムラサキスポーツやミナミなど量販店でも扱っているし、プロショップでも置いてあるところ
が多い。頻繁に見かけることができるブランドだから、ぜひ一度手にとって見てみて欲しい。
マジあきれる程かっこいいから。
ANALOG
SNOWBOARDのトップブランド、BURTONから生まれた独自ブランド。
当初は板(SE7EN)とかもANALOGのラインで、いうならば限定ラインみたいな
感じで生まれた総合ブランドだったけど、今はBURTONの正規ラインのAKとか
とは違うウェアブランドという捕らえ方。単純に分ければBURTONの大人向け
ラインがAKで、バックカントリーなどの厳しい環境、山を滑るためのウェア、
RONINは若者向けに開発したパークなどといったフリースタイル系のウェア
といえ、ANALOGはそれらとはまた違う、独特の雰囲気とスタイルを持った
さらにコアなウェアって感じ。
BURTONで培った技術をベースに作っているのでクオリティは確かなものであり、加えて
ミリタリー、アーミーといったストリートテイストと、ROCK、HIPHOPといったMUSICカルチャーを
融合させたデザインは一貫してアンダーグラウンドな雰囲気で包まれていて、一目で
ANALOGとわかる。
アパレルは2003年から満を持してスタート。2004年に日本に本格上陸。
これから本当に目の離せないブランドのひとつといえる。アパレルもやはり一目で
ANALOGとわかるデザイン。
ウェアと同様に独特なミリタリーテイストを押しながら、アンダーグラウンドなスタイル、
カルチャーをミックスさせて、ほんとにCOOL。ちょっと好き嫌いが別れてしまうデザインとも
いえるけど、好きな人はどっぷりはまってしまうような、そんなスタイルで、その辺もBURTON
には無いANALOG本来が持つイメージと重なり、それがまたかっこいい。
しかもBOARDブランドのアパレルにありがちな、Tシャツだけ出しときました、買いたい人は
どうぞ、みたいな半端なアパレル展開ではない。トップスからパンツ、さらに帽子やベルト
といった小物系まで充実してるから、アパレルブランドとしてやってくぜ、みたいな気合も
伺える。
実際扱ってる販売店舗はかなり少ないと思う。そこもBORTONとは違う、ハードコアブランド
ANALOGって感じで凄いかっこいいけど、実際買う側のこちらとしてはやきもきしちゃうかも。
東京近郊では、神田のミナミスパシオとかで扱っているので、神田に行くならぜひ見て欲しい。
「ANALOGだわ」って感じのかっこいいアパレルなんで。
inhabitant
1999年に誕生した日本発のアクションスポーツ系アパレルブランド。
SNOWでは手摺狂会がサポートされていることで有名だし、キムタクも
愛用してるとかしてないとかで話題を呼んでいる。(キムタクの方は
どうでもいいけど)SNOWBOARDだけでなくサーフ、SK8、BMX、ウェイク、
インラインスケートといったアクションスポーツの住民に加えて、
ダンス、DJまで、ようするに日本のユースカルチャーに向けて発信して
いるブランド。2004年には原宿にオンリーショップをOPENさせて、より
若者と密接なリンクを図ろうという姿勢が見られる。
アパレルのデザインは独特のかわいい感じを出しまくっていて、そういうことから女の子に
人気。ブランドもちゃんとそこをわかっていてレディースラインもすごく充実していて、
この手のアパレルは女の子が着るにはサイズがでかすぎってことが多いと思うけど、その心配
はない。しかも種類もすごく豊富。
ほとんどのアクション系アパレルはほとんどがただTシャツにブランドのアイコンをプリントした
だけのコンセプトも雰囲気もあったもんじゃないただのやっつけブランドが多い中、
inhabitantのアパレルはどれも一目でインハビだってわかる雰囲気を持っている。
最近ではこういった日本発のアクションスポーツ系アパレルも多くなってきたけど、
インハビは間違いなくそのパイオニア的存在。そのどれもが未だインディーズブランドの域を
突破していないなか、インハビの存在はかなり浸透してきていると思う。
ハードコアを好むSNOWBOARDERはこの様なブランド展開が気に入らないって人もいるかも
しれないけど、日本のアクションスポーツの歴史の浅さ、未だマイナースポーツだという事実
を考えると、こういった販売ラインの整備、展開方法は決して間違っていない方法だと思う。
俺的にはこういう真のブランド意識を持った本物のアクションアパレルブランドが日本から
生まれたっていうことに敬意を示したいし、これからもどんどん盛り上がって欲しいブランドのひとつ。
そうすれば日本のアクションスポーツ業界も盛り上がるだろうしね。
MATIX
最近SNOW雑誌にも宣伝が多くみられ、また日本人ライダーにマグンを
迎えて徐々に日本での勢いを増しているMATIX。もともとは1998年に
スケートシューズブランド“DVS”のウェアラインとしてスタートした。
SK8シューズブランドといえば、日本ではDCやVANSあたりがまだまだ
人気で、どうもDVSは本格SK8って感じのブランドだけど、本場アメリカ
では今最も熱いSK8シューズブランドとして認知されている。DVSがSK8
の枠に捕らわれず、SNOW TEAMを本格的に打ち立てたのが最近だから
その勢いでMATIXにも火がついたということだろう。
DVS、MATIX両方からサポートを受けているマイキー・レブランやジェレミー・ジョーンズ、
マグンの他にDVSだけサポートを受けているライダーにはマーク・フランク・モントーヤ、
布施忠、石川敦などビックネームが連なるので、MATIXもこれからよりいっそうパワーを
つけていきそうなブランド。
前述したような超豪華ライダーとは裏腹に流通経路を絞っているのかあまり量販店などでは
みかけないことが多く、それによってコアなイメージが強い。ラインナップにはやはりDVSから
のSK8の流れが強くて、ちょっと細身な感じのパンツなんかが多い感じ。
もろSK8ファッションだね。いっぽうでばりばり横ノリって感じのデザイン、シルエットの
アパレルもあって、バリエーションは豊か。
つまりところ、ライダーの好み、意見ががっつり反映されているブランドっていうことだろう。
最近はステッカーなんかもよく見かけるようになってきたし、今後SNOW業界でもどんどん
メジャーになってくるブランドだから、今のうちから着ておけばちょっといばれるかもね。
威張るにはもうちょっと遅い感じでもあるけど。(笑)DVSとあわせれば、なおよし!って感じ。
npathletics
日本のアクションスポーツ系アパレルブランドとしては、今最もコア層
に人気のあるブランドがnpathleticsだろう。流通経路を極端に絞った
NPAは、ちょっとやそっとのSNOWBOARDERでは知らないっていう人もいる
と思う。しかしながら、サポートしている日本人ライダーは超豪華。
安藤輝彦、中井孝治をはじめ、女の子では天池いずみちゃんなど、今を
ときめくライダーが目白押し。まさに日本人オールスターという感じで
ある。かといってライダー中心のプロモーションをとるわけではなく、
あくまで商品でアピールしてるところがかっこいいところかな。
2005年6月に原宿にアンテナショップを構えて、いよいよ表舞台に殴りこみって感じを
出してきてる。
コンセプトはSOUND、STREET、SURF、SNOW、SKATEといったエクストリームのライフスタイル
と融合したアーバンスポーツクロージング。なんのこっちゃだけど、要するに街着っぽいけど
SNOWもできる、SNOWウェアっぽいけど街着にもできるって感じのコンセプトだと思う。
例えば、ただのTシャツでも脇がメッシュになっていたり、一見するとストリートで着るスタジャン
だけど山に耐えられるような機能がついていたり。街ではSNOWのスタイルを表現でき、山では
STREETのスタイルを表現できるというわけ。
さらに、こういった機能だけではなくデザイン自体も超かっこいい。パンツのシルエットもすげー
かっこよくて、デザインも凝っていてお洒落さんって感じ。
ちょいとばかしお値段が高いのが気になるけどね。
とにかく、これからもっともっと人気が上がるブランドだと断言できる。
欲しいと思ったら速攻で買わないと次のチャンスが来ない可能性も十分あるから、
それだけは気をつけて!
SCORPION HEADWEAR
今回は初のビーニーブランドの紹介。2003、4年位の時期に国内/国外
問わず色々なヘッドギアブランドが誕生した。NEFF、Coal…その中で
今一番着用率の高い、一番人気のブランド、それがSCORPION。
SCLOVER3の石川敦士、田中シンジが中心となって立ち上げたブランド
だが、サポートされているライダーは村上史行や清原勇太、天池いずみ
など、SCLOVER3を飛び出している。従来この手のTEAM産ブランドに
サポートされるライダーはそのTEAM内だけ、いっちゃえば身内盛り上がり
的なブランドになり勝ちだけど、そんな風にならないのは純粋にSCORPIONがライダー達にも評価が
高い、かっこいいブランドだからだと思う。
デザインも単なるビーニーってのは全然無く、形や素材までこだわって作っていて、他のブランド
には無い独特な物になっている。さすがはファッションにもこだわっているSCLOVER3って感じ。
また、デザインだけじゃなく、機能も素晴らしい。どういうものが暖かいのか、暑いときはビーニー
とりたくなるけどそれじゃ頭を守れない、じゃあ涼しいビーニーとはどんなのか、とかメーカーの
人間だけでは絶対に作れないクオリティに達している。これはデザイナーが元SCLOVERの
杉本明君だからだろう。杉本明君が徹底的にこだわって工場と関わりを持ち、製品は全て日本製。
ライダー、デザイナー共にSNOWBOARDを知り尽くしているからSNOWBOARDERがリアルに欲しがる物を
作れるんだと思う。
何年か前までは販売店舗も少なくて、中々お目にかかることのないブランドだったけど、
最近はムラサキをはじめだいぶ増えてきたから、買いやすくなるだろうし、さらに人気もあがるんじゃ
ないかな。プロショップでは限定モデルなんかもあるから探してみるといいかもしれない。
SCLOVERファンもそうでない人も、単純に欲しいと思えるラインナップが揃っているから、
要チェックだね。
nixon
今回はYOKONOKI系ウォッチブランドの最高峰、NIXONの紹介。
腕時計とYOKONORIって単純にリンクさせることは難しいかもしれない
けど、腕時計でこっそりYOKONORI MINDをアピールするっていうのは
さりげなくてかっこいいよね。NIXONは1998年にカリフォルニアで誕生
し、サーフ、スケート、スノーといったYOKONORI系アクションスポーツ
を愛する人にライフスタイルウォッチを提案しているブランド。
サーフ、スケート、スノーのカテゴリーからそれぞれ一流のライダー
をサポートしていて、それらライダーのアイデアを元にして各モデルはデザインされている。
世界中で人気のブランドであり、日本でも時折YOKONORI系雑誌以外のファッション雑誌
なんかでも取り上げられていたりする。その位デザイン的に洗練されているってことかな。
こういうスポーツ系の腕時計っていうと、スポーツ面からのアプローチでゴム製のバンドだったり、
頑丈で丈夫、耐水・耐圧のデジタル腕時計を想像しやすいと思うけど、NIXONの売りは正直
そういったスポーツ性能っていう面では、最低限必要な物だけ、って感じ。スポーツをするときに
着けるための腕時計を展開しているわけじゃなく、あくまでスタイルとしてアクションスポーツを
サポートしているブランド。
だからファッションウォッチみたいなメタル製の時計がほとんどだし、針の時計がほとんど。
それでいて値段も10万20万する時計はなくて1万〜5万くらいで買えてしまうから腕時計としては
リーズナブルなんじゃないかな。レディースモデルも充実してて、Tシャツにデニムの
カジュアルスタイルの女の子でもつけれるメンズのサイズダウンモデルから、OL風のきれいな
お姉さんでも身につけれる綺麗めラグジュアリーモデルまで幅広く展開されてる。
気をつけて欲しいのは売ってる場所。その辺の時計屋さんとか、ビックカメラとかにはまず
売っていません。買うならお近くのプロショップまたはムラサキスポーツやミナミといった
大手量販店でしか売っていません。ご注意を!!
gravis
1998年に誕生したシューズブランド。まもなく日本に上陸し、裏原系の
ショップとWネームなどを行い、裏原系のお洒落ボーイから絶大の支持を
得た。当時主商品だったライバルやファクターあたりは平気で2万円を
超えた値段で売ってたね。しかしその人気も長くは続かず、1年後には
誰も履かなくなり、ワゴンセールで3800円位で売っているブランドに
なってしまった。その後数年間は泣かず飛ばずな感じだったけど、最近
クラシカルなモデルを中心に徐々に人気が上がってきている。
わずか5、6年の間に人気の絶頂とどん底を味わったブランドだけど、その理由が誕生して
たった数年でファッション性やミーハー的な人気だけで上り詰めてしまい、世界観、コンセプト、
機能という面が置き去りにされてしまったからだと思う。それをわかってる人から見れば、
当時の異常な人気はおかしな現象で、今の形が本来あるべきgravisの場所と感じるんじゃ
ないかな。
gravisというのはあのBURTONから「アフタースノーに履くスニーカー」として誕生したブランド。
裏原系のMADFOOTやUBIQの様なファッションのためのスニーカーや、DCやVANSといった
SK8するためのスニーカーでもないし、もちろんNIKEやADIDASSの様なトータルスニーカー
ブランドでもない。
この事実があまりにも知られていないんだ。流行っているから、裏原のカリスマ店員さんが
履いてるから欲しいブランドじゃないし、安いから買うっていうブランドでもない。
gravisっていうのはSNOWBOARDから生まれたブランドでこれは物凄く偉大なことなんだ!
基本的にYOKONORI系のブランドのほとんどがSK8やSURFを発祥としていて、そこから派生して
SNOWBOARDに流れてきたっていう流れだけど、gravisの根本はSNOW!
そこから派生してSURFやSK8に流れていったわけで、YOKONORI系ファッションブランドとしては
ほんとに異質でパイオニア的なブランドなわけです。
機能面でいえば、gravisの特徴でもある足入れのところにゴムがついている「イージーオン・
イージーオフ」という機能はSNOWBOARDしたあとの疲れた足でも楽に履けるためのものだし、
ラスト(足型)はゆったりしていて、インソールもちゃんとアーチがあるから履いていてすごく楽。
デザインに関してはコンセプトであるスポーツ、ストリート、ミュージック、アートといった
カルチャーの融合をまさに!って感じ。ファッショナブルなストリートカルチャーとミュージック、
アートといったカルチャーを、前述したスポーツ的な機能にみごとに落とし込んでいる。
といった具合に、gravisというブランドはスニーカー業界の中でも凄く独特な世界観、を表現
してると思う。裏原でめちゃめちゃ流行るようなブランドじゃないし、3800円位で安売りする
ブランドでもない。好きな人だけが履くべきブランドだと思う。
履き心地もいいし、かっこいいラインもたくさんあるし、SNOWBOARDERなら1足は持っていて欲しい
ブランドだね。
I-path
1997年にサンフランシスコのスケーターのマット・フィールドを
中心に誕生したSK8シューズブランド。このブランド紹介で扱った
ブランドもいよいよ結構な数になってきたけど、VOLCOMと並んで
俺が一番好きなブランドのひとつです。
I-pathが誕生した1997年というのは、記憶にもあると思うけど
NIKE・AIRMAX95が大流行してハイテクスニーカー全盛の時代。
ハイテクスニーカーじゃなきゃ売れない、ハイテクスニーカー
ならなんでも売れるという時代で、その流れはSK8シューズブランドにも波及して、SK8シューズ
ブランドもどこもハイテクっぽいデザインで展開していた。
そんな時代背景の中、I-pathは完全に時代に反発したナチュラルでオーガニックなデザイン
のシューズを中心に展開。この背景からI-pathのこだわるスタイル、ブランドの方向がわかる。
とにかく、流行や商売じゃなく、単純に履きたいスニーカーを作るってこと。
前述したとおり、デザインはシンプルでクラシカル、素材にはスエード、ヘンプ、ボアといった
柔らかい素材を多く使い、またSK8シューズらしからぬスタイリッシュなデザインのスニーカー
も展開してる。ワラビータイプのものや、ブーツライクなものとか。SNOWBOARDERだけでなく、
スニーカーマニアの一面も持つ俺ですが、現在市場にある全スニーカーブランドを見渡しても、
これだけ独特な世界観を持ち、そしてかっこいいスニーカーブランドは無い!と思ってる。
また、履き心地はナチュラルで地面にぴたっとはりつく感じ。
柔らかく包み込む感じでSK8もめちゃめちゃやり易い!
あと、アパレルラインも充実してて超おすすめ!シャツやパンツはスリム〜ミディアムフィット
くらいのシルエットで、結構上品な感じ。それでいてカラー、素材、デザインなどでI-pathのブランド
イメージ通りのナチュラルな風合いを表現していて、I-pathの世界観をもろに体感できる。
とにかく俺が一番かっこいいと思ってるのはI-pathというブランドが作る世界観、スタイルなんだ。
ブランドの名前の由来はI(自分)path(道)、つまり「我が道」から来ている。自分たちのスタイルを
絶対に変えない、流行や商売的なことには全く流されないってこと。この世界観、スタイルに
賛同できるなら、ぜひぜひぜひ履いてもらいたいブランドだね。
ZOO YORK
こんなところでいちいち俺が説明しなくてもいいってくらい、
超有名ブランド、ZOOYORK。下のCREATE LOCAL DESIGNと違って
世界中で人気のZOO YORKですが、こういったビッグブランドゆえ
にブランドの本源をあまり深く知らないで着てしまっている
ブランドだと思います。ということで、意外と知られてない
ZOO YORKの側面を俺のフィルタを通して紹介したいと思う。
SK8やSURF、SNOWから発するYOKONORIアパレルブランドの多くがサンフランシスコを
はじめとするアメリカ西海岸出身のブランドであるのに対し、ZOO YORKはその名のとおり
東海岸のニューヨークで1993年に生まれたブランド。NYといえば、もちろんHIPHOP発祥
の地です。70年〜80年代のHIPHOP創世記がいわゆる「オールドスクール時代」、そして
その時代にオールドスクールに影響されて育ったキッズ達が起こした新しいHIPHOPカルチャー
が90年代の「ニュースクール時代」といわれています。ニュースクールというカルチャーは
SK8やSURF、SNOWにも多くの影響を与え、その流れでZOO YORKというブランドは生まれた
いうわけです。
NYのストリートカルチャーがまさにHIPHOPカルチャーなわけで、ZOO YORKはそういった
NYカルチャー、HIPHOPカルチャーからの影響を多分に受けたデザインになっています。
つまり悪っぽい感じがするけども、田舎臭くなく、どこか都会的なデザイン。これがまさに
ZOO YORKって感じのデザインで、まさに東海岸のデザイン。日本のどのブランドも発せない、
西海岸のブランドでも発せないZOO YORKならではの雰囲気、かっこよさを感じることが
できると思います。
もともとNYのスケーター達で作ったブランドですが、今はもちろんSK8だけでなく、
SURF、SNOW、BMX、MOTOCROSSといったアクションスポーツ全域をサポートする
ビックブランド。SNOWではHIPHOPスタイル全開のマーク・フランク・モントーヤがサポート
されています。サイジングはでかく、作りもアメリカらしい、いいとはいえない程度のクオリティで
すが、これがまたZOO YORKらしさでもあり、かっこいい所だと思います。HIPHOP好きな
SNOWBOARDERはぜひぜひ着て欲しいブランドです。スタイルでまくること間違いないね。
CREATE LOCAL DESIGN
1998年に誕生した日本発のアパレルブランド。誕生当初は名前の通り
めちゃめちゃローカルなブランドで、雑誌などでの露出もほとんど
無い、インディーズブランドだった。その中でゆっくりと力をつけ、
2004年頃から徐々にプロショップを中心に展開するようになり、段々
と知名度も上がってきたって段階。ANALOGやinhabitantのように
バックにでかいブランドがあるわけでもなく、FC BRANDやSCORPIONの
ように超人気ライダーのプロモーションで上がってきたブランドでも
ない、単なるインディーズブランドから「口コミ」で上がってきた
感じがあるCREATE LOCAL DESIGNというブランドには、それらとはまた違った魅力があって、
かっこいいと思う。
ライダーメインのブランドではないけど、石原タカ、田栗賢二、富永姉妹とかなり今をときめく
ライダーがサポートされています。今年(05-06シーズン)にはCREATE LOCAL DESIGN TEAMの
SNOWBOARD MOVIEが発売されるみたいで、これは純粋なアパレルブランドとしては例が無いと思う。
やっぱり普通のアパレルブランドとはちょっと違う個性を持ったブランドじゃないかな。
肝心のアパレル自体のデザインにもCREATE LOCAL DESIGNらしさ、独特な風味がしっかり
あって、他と違う個性をしっかりと発揮しています。かわいい感じのデザインながらも、ちょっと
毒があるみたいなセンス。それに加えてこのブランドは独自でボディを作りこんでいて、
そのクオリティも非常に高いです。ボディから作るからすごく細部までこだわって作られて
います。デザインだけのブランドとはちょっと違う。
まだまだ全国的な知名度も低く、その辺でさらっと買えるブランドじゃないですが、
今後の成長が楽しみなブランドだと思います。俺的にはかなり注目してるブランドなんで、
チェックしてみてください!
QUIKSILVER
超BIGブランド、クイックシルバー。普通に生活してれば誰もが一度
は聞いたことある名前、ましてYOKONORI人間なら誰でも知ってるで
しょ。今回はこの超BIGブランドをあえて紹介することにします。
クイックといえば誰もがまずはSURFを連想するでしょう。その通りで
クイックの歴史は1969年にSURFウェアを開発することから始まった。
その後、SURFのアパレルを始め、SNOWのWEARを始め、今にいたるわけ
です。今から40年近くも前からYOKONORIマインドで突っ走ってきて、
今なお世界のトップブランドであり続けているんだから、それだけで
リスペクトだよね。という感じで俺自身の評価はすごく高いブランド。
でも世間一般的にいえば、正直誰からも最高にかっこいいと思われているブランドでは
ないんだよね、残念ながら。
その最大の理由はクイックが培ってきたネーム力を使って、YOKONORIマインドのかけら
もない人間達が儲けようとしすぎているからだと思う。結果クイックは、正規の代理店
を通さず、平行で輸入しては、意味わかんない町のジーンズショップあたりで馬鹿みたい
な値段で売りさばかれ、そしてそれをただ安いからという理由でSURFなんて全く興味の
ない人々の手に渡っている。クイックシルバーというブランドの価値を全くわかってない
人間が、全くわかっていない人間に売り、儲けているわけ。そしてそのイメージが先行
して、本当のYOKONORIST達にまで敬遠されるようになってしまった、というわけだ。
正直、俺自身も何年か前まではクイックは微妙だ、みたいな考えがあった。でもそれは
YOKONORIスピリッツがない人間が作った勝手なイメージで、間違ったイメージなんだ
と思うようになった。むしろ、クイックシルバーというブランドを本当の価値がわかる
YOKONORISTの手で取り戻さなくては!と思う。
俺はSURFはやらんからSURFのことはほとんど知らないど、最近はSNOWでの成長が著し
いと思う。SNOWのウェアに関しては徐々に人気ブランドになってきた感じがするよね。
ライダーがすごく頑張ってるし、ライダーのフィードバックもウェアにかなり反映している。
アパレルに関してもSNOWのライダーの活躍で徐々に本来の評価を取り戻してきて
いる感じ。実際、色眼鏡無しで見てみればかなりかっこいいアパレルが多いし、ラインナップ
もトップス、パンツ、ジャケット、帽子と、全身クイックだけでが出来てしまうくらい豊富。
ここまで豊富に揃ってるブランドって他にはほとんどないでしょ。
王道を避けてコアなブランドを好むだけじゃ本物のYOKONORISTとはいえないでしょ。
立ち返って王道ブランドにも眼を向けてもらいたいね。歴史の重みがわかると思うよ。
RVCA
今回紹介するブランドはRVCA。なんて読むの?って人のために、
読み方はルーカ。RVCAの"V"はブイじゃなくて古代ローマ表記の"U"
で、だからルーカって読むみたい。はっきりいってまだほとんど誰
も知らないブランドだと思うけど、ここ1年位で徐々にオシャレな
サーファー達から浸透してきた感じのする、最先端ブランドです。
日本ではマイナーブランドだけど、発祥の地カルフォルニアではす
でに超人気ブランドのひとつとして挙げられるくらいのブランドで、
今後必ず日本でもブームがくると思われます。ということで、そう
なる前にこのタイミングで紹介しておきましょう。
RVCAの発端は2001年にカルフォルニアで誕生したSURFアパレルブランド。SURFアパレル
といっても、現在はサーファーだけでなく多くのスケーターもサポートしていて、本格的な
YOKONORI系アパレルブランドでありながら、一方で様々なアーティストとのコラボレーション
アイテムも数多くリリースしていて、この辺は普通のYOKONORI系アパレルブランドとは
一線を画すところである。デザイン自体も普通のコテコテSURFブランドにありがちな
まさに夏!海!波!って感じのデザインと違って、シンプルなんだけど存在感のある感じで、
綿やニット素材のものが中心だから、柔らかくてかわいい印象。素材自体が持つイメージを
崩さないでうま〜く使ってます。だからシンプルでも存在感があるのかな。
こういうちょっと上級なセンスを買われてか、本国ではBARNEYS NEWYORKといったオシャレな
セレクトショップでも取り扱いされているみたいで、実は只者じゃないブランドなんだ。
デザインのよさもさることながら、着心地も抜群にいいし、またキャップなどの小物の
デザインも秀逸。アパレルと同じく、シンプルで流行に流されないデザインでありながら、
密かにこのブランドらしさを出してくる。ほんとオシャレなテクだわ。
アメリカでの人気、デザイン性、販売法、コンセプト。どれも十分な下地を作っているから、
もしかしたら数年後はVOLCOMやZOO YORKという超人気ブランドに肩を並べる可能性
さえあると思う。SNOWBOARDERにはまだまだ認知されてないブランドだけど、それだけに
今がチャンス!チェックしてみて下さいな。
数多く存在するYOKONORI系アパレルブランドの紹介。
そのブランドの歴史やコンセプト、方向性。
私服からYOKONORISM出したいって人は必見でしょ。
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